FXにおける考え方 エコノミクスとヘドノミクス

FXにおいては考え方を固定させる必要がある


まず例題を

パターン①
100万円をもらったんだが、
↓ どちらかを選ばなければならない
A:無条件に25万円貰える。
(持ち手が125万円になる。)
B:4分の1で100万円貰えるが、4分の3で何も貰えない。
(1/4の確率で200万・3/4で100万のまま)


パターン②
200万貰ったんだが、
↓どちらかを選ばなければならない
C:無条件に75万円取られる。
(125万円になる。)
D:4分の1で何も取られないが、4分の3で100万円取られる。
(1/4の確率で200万のまま・3/4で100万になる。)


あなたが選んだのは

だいたいのひとが選ぶのは
AとD を選びますかねー??

まぁ実際のところABCDどれをとっても期待値は同じ125万円になる。

エコノミクスとヘドノミクス思考


エコノミクス…あらゆるものに合理的な価格が付けられる。
ヘドノミクス…同じ財やサービスでも感情によって満足度は違うから
全てのものに合理的な価格が付けられるとは限らない。

例えば
  1. UNIQLOの1900円のセーター
  2. お母さんの手編みのセーター
エコノミクス思考では1のUNIQLOセーターに価値がある。
ヘドノミクス思考では2の手編みのセーターに価値がある。

ここまで来るとわかると思うが、

FXではエコノミクス思考であれ。


もちろん現実の世界での価値はその人次第なんだがFXにおける価値は固定されていないとダメだ。
へんな感情を玉に込めていると、利食いが早く、損切りできないというような状態になる。

Less is more...௹௹௹

  少ないことは 豊かなこと





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